ハムレットの世情日記

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zoom RSS 無洗米(2)

<<   作成日時 : 2009/03/31 22:49   >>

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【どうして無洗米のアイデアが生まれたか】炊飯時にめんどうな米研ぎを不要にしてくれた無洗米。そのアイデアが生まれたのは意外と古く、昭和50年代にさかのぼる。和歌山県の精米関連機器とお米の研究家である雜賀慶二(さいがけいじ)さんが、新婚旅行先の瀬戸内海を20年後に旅したときのこと。新婚旅行時にはとても美しかった海が、赤潮などで汚染されていた。その理由を調べたところ、米の研ぎ汁を含む生活用水が海に流れ込むのが汚染につながっていることがわかったという。

「洗わなくていいお米」という商品のアイデアはその後、時間をかけて雜賀氏が社長を務める東洋精米機製作所で煮詰められ、平成3年に「BG無洗米」という名称で発売開始。徐々に認知度が高まり、無洗米の生産者も増え続けた。その結果、米全体の消費量は年々下がっているのに反して、無洗米の生産量は着実に増え続け、平成18年では約43万トンにも達している。

一方、生産者の増加とともに、無洗米の種類が増え、商品の品質にバラツキが見られるようになった。そこで、無洗米の正しい知識と品質を保つため生まれたのが全国無洗米協会。同協会によれば「環境汚染につながる汚水が出ないこと、米のうまみ層組織が保全されていること、無洗米処理に要するエネルギー消費が少ないことなど、協会が認めた基準をクリアするものに、認証マークをつけています」とのことだ。

【無洗米はどうやって作るのか】 技術者の私としてはこの疑問を解かねばならぬ。疑問を疑問のまま残しておくわけにはいかないのだ。そこで調べてみた。

無洗米の製法には、ぬか式とタピオカ式、水洗い式、研磨式の4種類が用いられる。
@ぬか式は、お米をステンレス製の筒内で攪拌(かくはん)し、肌ぬかの粘着力を利用して、筒の内側にくっつけてはがし取る方法。
Aタピオカ式は、デザートやドリンクにも使われるタピオカを活用する方法。お米に少量の水を加え、攪拌し、熱した粒状のタピオカで肌ぬかを取り除く。
B水洗い式と研磨式はその名称の通り。水洗い式は我々が米を研ぐように肌ぬかを水で洗い流す方法。研磨式はブラシや不織布、研磨機などでお米をこすって肌ぬかを取る方法だ。

この4種類の中で、無洗米協会が認証している製法はぬか式のみ。なぜなら、ぬか式で無洗米製造時に出る肌ぬかは米や野菜、果物の肥料、牛などの飼料としてもリサイクルすることができるからだ。しかも、ぬか式は、米の表面を傷つけることなく肌ぬかをきちんと取り除いているので、米のうまみ層がきれいに並び、米本来の味わいが楽しめるという。

日本人の主食であるお米を、人にとっても環境にとってもやさしいものにしてくれたのが無洗米である。

 ついでに、おいしく炊き上げるにはどうするか?

【 無洗米の炊き方】
 通常米のたき方とほぼ一緒である。一つだけ違う点として、水でとぐ際に普通の米は水を吸収しているので、無洗米の場合は約10%くらいの水を多くすれば問題ないとのことだ。浸水も通常米同じ時間で大丈夫である。
考えてみれば、同じ米だから同じたき方でよいというのは当たり前といえば当たり前である。

これで、 無洗米の??はすっかり解けた。
あとは炊いてみるだけだ。




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