ハムレットの世情日記

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zoom RSS 【TVのインタビュー場所】  新橋SL広場が多い

<<   作成日時 : 2010/05/14 21:08   >>

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テレビでよく取られる街頭インタビュー。サラリーマンの場合は、新橋駅の西側に位置する通称“SL広場”で行われる場合が多い。 なぜサラリーマンのインタビューは新橋で取られるのか?

 答えは簡単! 新橋駅周辺は典型的なサラリーマン(愛着を込めて、通称“オヤジ”サラリーマンと呼ぶ)に遭遇する可能性が、東京都内屈指の場所だからだ。それではなぜ“オヤジ”サラリーマンは新橋に集うのか?

 それは新橋には企業の経費カットの一環で給料が上がらなくなり、結果としてお小遣いを減らされるなど懐具合の寂しくなった“オヤジ”サラリーマンの強い味方である赤提灯が、昔から多く軒を連ねているからである。

 もともと新橋は江戸時代から武家屋敷が立ち並び、人が多く行きかう活気ある街として栄えていた。明治時代には新橋―横浜間の日本初の鉄道開通に際して、東京側の始発駅となり、多くの人で賑わった。また、戦後は闇市が開かれ「手に入れられないものはない」という程の物が所狭しと並べられ、多くの人が物資を求めて集まるようになった。

 このように新橋は、昔から多くの人が集まる活況を呈した街だった。そこに集まる多くの人の胃袋を満たすために、手頃な価格で飲み食いできる場所を提供したのが新橋の赤提灯の始まりということなのである。


 私自身も一サラリーマンとして経験があるが、日本経済を牽引する“オヤジ”サラリーマンは、会社や家庭で溜まったストレスを、夜な夜な古くから庶民の味方である赤提灯で心の許せる同僚と愚痴をこぼして発散し、明日の活力に繋げているのだ。

 日頃どんないやなことがあっても、リーズナブルな価格で心ゆくまで楽しめる赤提灯の存在があるからこそ、“オヤジ”サラリーマンは新橋駅に降り立つと心が癒され、それゆえに頻繁に足を運ぶようになる……。

 言うなれば新橋は“オヤジ”サラリーマンにとって聖地とも言うべき存在であり、魅了してやまないものが多くあるために“オヤジ”サラリーマンは新橋に集うという。



 新橋は「懐にやさしい赤提灯の街」をコンセプトに、“オヤジ”サラリーマンが最も居心地のいい街としてアピールしているというわけである。“類は友を呼ぶ”という諺もありますが、将に街自体は同じ特徴を持った人が友人を巻き込んで、同じような人が街に溢れるということになるのだ。

 このようにして、“オヤジ”サラリーマンにとって、共感を持てる多くの同志が集い、心を最も落ち着つかせる場所として一番に頭に思うかべるのが新橋であり、それゆえついつい足を運びたくなるという魅力を新橋は持っているのである。







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