ハムレットの世情日記

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zoom RSS 【Facebook】   その落とし穴

<<   作成日時 : 2011/02/09 12:05   >>

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 エジプトで起きている反政府デモで大きな役割を果たしているのが「フェイスブック」や「ツイッター」などのソーシャルメディアだ。
 日本でも昨年、「ツイッター」がブレイク。年明けには映画「ソーシャル・ネットワーク」が公開され、「フェイスブック」の認知度も高まりつつある。

 世界で5億人ものユーザーが存在し、押しも押されもせぬSNSとなった「フェイスブック」だが、実名性や顔写真の公開などからそのマイナス面も表面化しているようだ。

 フェイスブック」で起きている問題やプライバシーについて例をあげて紹介する。

 ・多発する「フェイスブック離婚」 

 イギリスに住む、ある女性が、夫のプロフィールで見つけたのは「彼女との結婚を終了する」という言葉でした。これに仰天した女性でしたが、さらに腹立たしい事態が起こった。それは、その言葉にカナダ人女性が「よかったね」と書き込んでいたのだ。結局この2人は事件をきっかけに破局したそうである。

 「フェイスブック離婚」はうなぎ上りに増えている。フェイスブックを通じて「元カレ」「元カノ」とより戻してしまうケースが起きたり、アメリカの弁護士団体が離婚訴訟で8割の弁護士が「フェイスブック」や「ツイッター」から証拠採用していることを述べている。


 ・ふられた腹いせに、ヌード写真を公開

 ニュージーランドでは、20歳の男が、ふられた腹いせに元彼女のアカウントに勝手にログイン。元彼女のヌード写真をアップロードし、プロフィール設定から誰でも見ることができるようにするという事件が起きた。

 また、元々、大学生の「恋人探し」的な要素が強かった「フェイスブック」。アメリカのティーンの間では、「フェイスブック」上で「交際中」としてもらえるかどうかというところでトラブルが起きているそうだ。

「フェイスブック」のデータ管理をめぐるプライバシーの問題は、今後さらに議論されることになるだろう。

 サン・マイクロシステムズの共同創業者であるスコット・マクリーニ氏は言っている。

 「プライバシーは死んだ。そこは乗り越えろ(Privacy is dead. Get over it.)」

 いつでもどこでも人々とつながることができる「ソーシャルメディア」は、様々なことを可能にした。しかし、自らが公開している情報が予期せぬ方法で使われるかも知れないという危険性も常に孕んでいるのだ。
 これから先、「ソーシャルメディア」はより私たちの生活になくてはならないものになっていくであろう。その中で、情報の公開について、ユーザー一人ひとりが真摯に考える時期に来ている。


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