ハムレットの世情日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 【 Libya's violent】    カダフィ氏「大佐」の理由

<<   作成日時 : 2011/02/24 17:29   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

  リビア情勢が緊迫している。最高指導者カダフィ氏(68)を巡り、国外出国説が飛び交う一方、国営テレビにカダフィ氏が出演して出国を否定する一幕もあった。カダフィ氏はどんな人物なのか。

カダフィ氏は1969年、青年将校団メンバーらと無血クーデターで王政を倒した。当時大尉で27歳だったカダフィ氏はほどなく大佐となり、革命評議会議長になった。その後、組織改変やカダフィ氏の「公職退任」があったが、一貫して事実上の最高指導者として独裁体制を41年以上続けている。 ただ、建前は人民による直接統治、直接民主主義だ。国名、大リビア・アラブ社会主義人民ジャマヒリーヤ国にある「ジャマヒリーヤ」は、人民による共同体制、人民民主主義といった意味だそうだ。

ところで、「カダフィ大佐」と表記されることが多いカダフィ氏は、今も大佐なのだろうか。軍階級としては上位に少将、大将などがあり、「昇進」していても不思議はないはずなのだが。

外務省は「革命指導者」
2月22日付の各紙朝刊1面(東京最終版)をみると、「最高指導者カダフィ大佐」(朝日、産経)、「カダフィ大佐」(毎日)、「最高指導者カダフィ氏」(読売)と表記している。海外メディアも、大佐と訳されることが多い「カーネル」をカダフィ氏の名前に付けているところが少なくない。

外務省のサイトなどによると、外務省はカダフィ氏の呼称について、「革命指導者」を使っている。リビア現地でも「革命指導者」という表現が使われているようで、09年9月の朝日新聞記事「石油の恩恵、不満封印 カダフィ体制40年 リビア」には、朝日記者がリビア現地取材で、開拓農家に対し「この水はアラーの恵み? それとも革命指導者(カダフィ大佐)からの贈り物」と(通訳を通して?)話しかけたくだりが載っている。

「大佐」呼称が使われる理由について、10年2月22日付の朝日新聞朝刊は、「(カダフィ氏は現在)具体的な役職がないため、『大佐』の肩書きが便宜上よく使われる」としている。

また、同日付の読売新聞朝刊によると、「(無血クーデターの)その後、大佐に昇格し、その地位のまま」として、「(エジプトで先行してクーデターを成功させ)『大佐』となったナセル元大統領にならったとの説もある」と紹介。「本人は『もう軍人ではない。大佐でもない』と説明している」とも指摘している。

2月22日付夕刊各紙では、衛星テレビ局アルジャジーラなどが、リビアの首都トリポリで戦闘機が反体制デモ隊を空爆し、多数の死者が出ていると伝えたことを報じている。

「最高指導者カダフィ大佐」が「大佐」かどうかはさしたる問題ではなさそうだが、カダフィ氏が「最高指導者」であり続けるかどうかは、人命が絡む大きな問題となっている。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

Daily Calender

Clock

News Headline

News Topics

プロ野球結果

【 Libya's violent】    カダフィ氏「大佐」の理由 ハムレットの世情日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる